
閉会式
閉会のことば
(社)全国青年の家協議会会長 内田忠平
昨日から本日まで、24時間のドラマをお作りいただき誠にありがとうございました。不完全燃焼で終わった、もうちょっとこういうところはやりたかった等、感じることはいろいろあると思います。この代表者会議の成果を、是非それぞれの施設にお持ち帰りになり、北海道から沖縄まで新しい風を起こしていただくことを期待しております。
今年初めて使用させていただきましたこの会場も、来年は新しく全青協のシンボルマークが入り、また少し変わります。イチロー選手のあやかり言葉ではありませんが、夢をひとつずつ作りながら青年の家も変わっていく・新しい時代に向けて変わらなくっちゃという意気込みを持って、地域にお帰りいただければと思います。そして、11月6日から8日まで行われる、江田島での運営研究協議会でまたお会いできることを心から楽しみにしております。
また、この代表者会議にあたりまして、助言をしていただきました所長さん方、記録を担当されました磐梯・赤城・乗鞍・中央青年の家の専門職員、分科会の司会をしていただいた方々、皆さんありがとうございました。来年はまた、何かが一味違うという会に持って行きたいと思っております。
先程、衣笠さんと控室で話しておりましたら、やはりこれからは、青年の家の中にも女性が好きになるような、女性の好む施設というのもあっていいですねと話しておりました。野球界もそうだそうです。野球の選手をあれだけ支えてくれた半分以上は女性だそうです。
今回は、大変私ども不十分な点がありましたけれども、出会いというお土産、語らいというお土産、ホットな新しいニュースを知るというお土産、当センターのすばらしい施設をまるかじりできたというお土産、そして5つ目は、地域にお帰りになり、よし、やったるでという新しい風を起こすお土産、これらをお持ち帰りいただければありがたいと思っております。
四方先生、荒谷社会教育官それに衣笠さんの3人の講師団、ご参加いただきました皆様方、私どもそして会場をご提供いただきました国立オリンピック記念青少年総合センターの方々、ここに咲いた4つの花を全国に広め、全青協を中心に各青年の家が一致団結されますことを心からお祈りいたしまして、閉会の言葉にしたいと思います。
どうもありがとうございました。
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